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14368位 UP

玉葱の呟き

新米SE玉葱が上級SEとなるまでの感動の物語(笑)

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本日 14368位 403位 177位
前日 14429位 402位 176位

最近のエントリ

22:53
10/23

セント・メリーのリボン 稲見一良

みなさんこんばんは。秋の夜長に秋の長雨と、まさに読書にうってつけな日々、いかがお過しでしょうか。私は今朝布団から起きようとしたらいきなり腰にピリッと痛みが……なぜじゃあ!?とりあえず湿布を買ってきて大人しくしております。変な風に寝ちゃったのかなあ。さて、そんな話はどうでもいいとして、本の話であります。私、実は今月はひそかに誓いを立てました。十月は積読消化&ミステリー月間にするのであると。積読は皆様...

08:52
10/12

ちんぷんかん 畠中恵

な、な、なんと、長崎屋が火事で燃えちゃった!!おまけに若旦那は煙を吸い込んで死んじゃった!?そんな仰天な始まりにビックリしたしゃばけシリーズ第6弾『ちんぷんかん』です。新作『いっちばん』が発売ということで、私も1冊遅れではありますが借りてきました。しゃばけは図書館でも大人気のシリーズなんで、ひとつ遅れぐらいだと、ちょうど予約無しに借りれるんですよ。さて今回は最初のお話『鬼と小鬼』で繰り広げられた...

00:40
10/11

別冊 図書館戦争2 有川浩

さて、2006年から足掛け2年半にわたったこの図書館戦争シリーズもいよいよラストです。別冊含めて計6冊。まさかアニメになって星雲賞まで獲るとは。はじめて図書館で見掛けた時には思いもよりませんでしたよ。それにしても有川さんは筆が早いですね。他の作品などと合わせれば、年3冊くらいのペースで出しているじゃありませんか。ファンからすれば、新作が読めるのは嬉しい限りなのですが、お財布は悲鳴をあげそうですよ。...

08:46
9/21

眼と太陽 磯崎憲一郎

さて、芥川賞候補に戻って磯崎憲一郎さんの『眼と太陽』です。主人公はアメリカで働く30歳の私。ミシガン州デトロイトで暮らしていた彼がトーリという一人の女性と出会い、やがて一緒になり日本へと戻るまでを描いたお話。デビュー作『肝心の子供』とは真逆の、本当に短いともすれば何でもないような瞬間を描いた作品なのですが、脈絡もなく語られる短いエピソードの数々や、その中で人類が連ねて来た時間の壮大さと人間一人の...

23:37
9/19

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22:35
9/19

今はこれが精一杯

あ 『青のフェルマータ』村山由佳い 『イッツ・オンリー・トーク』絲山秋子う 『有頂天家族』森見登美彦え 『映写機カタカタ』吉増茂雄お 『オレンジの壷』宮本輝か 『カソウスキの行方』津村記久子き 『キッチン』吉本ばななく 『クドリャフカの順番』米澤穂信け 『警官の血』佐々木譲こ 『告白』町田康さ 『サクリファイス』近藤史恵し 『シンセミア』阿部和重す 『スロウハイツの神様』辻村深月せ 『聖域』大倉崇裕そ 『空...

00:11
9/15

マイクロバス 小野正嗣

さて続いては小野正嗣さんの『マイクロバス』。小野さんは芥川賞特集で読んだ『にぎやかな湾に背負われた船』がなかなかいい本で、この前図書館に行ったら候補作の入ったこの本がたまたまあったもんで思わず借りてきたんだけど、これがまた読むのに時間がかかりました。『向日葵の咲かない夏』とこれの2冊で1週間くらい費やしてしまいましたよ。2つの話が収められていて、最初の『人魚の唄』はとある海辺の町を舞台に、セツ...

20:07
9/8

向日葵の咲かない夏 道尾秀介

七月二十日。夏休み前、最後の授業の日。小学校四年生のミチオは担任の教師に頼まれ、その日休んでいたクラスメートのS君の家へプリントと宿題を届けることになった。このところ町内では犬や猫を狙った事件が続けざまに起きていた。ミチオはS君の家へ向かう途中、空き地に乗り棄てられた車の中で猫が死んでいるのを発見してしまう。猫は足が折られ、口には石鹸を詰められていた。それは、連続動物殺しの特徴と一致していた。...

22:52
9/5

ドミノ 恩田陸

それは七月の末日。場所は東京駅。二十七人と一匹の何気ない、また慌ただしく、時に穏やかで、緊迫した、期待に溢れ、不安に満ちた、怒りの、悲しみの、その様々な一日が、交わり絡まり縺れ、そして……事件が起こる。月〆直前、営業強化月間の目標達成となる、一億円の契約が届くのを待ち侘びる保険会社の社員達。出演予定だった子役が病気で降板したため、急遽開かれたミュージカルのオーディションに、今度こそはと挑む母娘。...

00:46
8/26

婚礼、葬礼、その他 津村記久子

人を呼ぶというのは一つの才能であり、自分はそれが明らかに欠落しているのだとヨシノは自覚していた。産まれたとき、父親は仕事だと言い、次の日まで顔を見せなかったらしい。お誕生会などで、友達を家に招待した事もなかった。仕事で誰かに用がある時は、相手が誰であれ、こちらから出向いて話をした。しかし、呼ばれることが多い人生でもある。その日、ヨシノは大学時代の友人の友美から結婚する旨の文を受け取った。ついて...

20:55
8/21

ミュージック・ブレス・ユー!! 津村記久子

津村記久子さんの『ミュージック・ブレス・ユー!!』です。津村さんはこの前の芥川賞候補でありますが、その候補作『婚礼、葬礼、その他』もちょうど今手元にあるので、特集分はそちらで。津村さんに対しては先に読んだ『カソウスキの行方』の感じや、『婚礼、葬礼、その他』の粗筋から、30歳前後ぐらいの同年代(著者自身とでありまた私自身と)の人々の姿を、優れた観察眼と独特のユーモアで描くというイメージを持っていました...

21:01
8/19

のぼうの城 和田竜

天下統一最後の一手として、関東を治める北条氏を討つべく、その居城小田原へと騎馬を向けた豊臣秀吉。そしてその命を受け、北条氏の支城の一つ、武州忍城(おしじょう)攻略へと繰り出したのが石田三成でした。しかし忍城の主である成田氏長はすでに秀吉に対し秘密裏に使者を送り、降伏の意を届けておりました。つまりこの戦は、三成に武勲を立てさせようとする秀吉の計らいだったのです。三成の率いる軍勢はその数およそ二万三...

19:54
8/19

失われた探険家 パトリック・マグラア

久々……でもないのか。2ヶ月振りの奇想コレクションはパトリック・マグラア『失われた探険家』です。例によって著者についてはなんも知らんのだけど、巻末の紹介にあった〈もっとも信頼できる「信頼できない語り手」〉という一文に乗せられて借りてきちゃいました。長編小説がクローネンバーグにより映画化されてるってのもちょっと後押ししてたり。その『スパイダー』は観てないけど『ヒストリー・オブ・バイオレンス』は少し...

23:58
7/26

平台がおまちかね 大崎梢

芥川・直木賞特集はちょっとお休みして、大崎梢さんの新作『平台がおまちかね』です。大崎さんと言えば書店を舞台にしたミステリー、杏子&多絵の成風堂シリーズがお馴染み。そして今回の主人公はなんと出版社の新米営業部員であります。成風堂シリーズが既に3作を数え、書店という狭い空間の中で物語を展開していくには流石に苦しくなってきたかなーという感じだったのですが、今回はその制約が外れてとってものびのびした感...

21:29
7/26

走ル 羽田圭介

うーん……本当に高校生がふと思い立って自転車で青森まで行きましたって、ただそれだけの話だ。主人公の本田は四谷の高校に通う高校二年生。ある日家の車から出てきた自転車の携行用修理セットを見て、物置の奥にしまい込んだままだった貰い物のロードレーサの存在を思い出す。久し振りに引っ張りだし整備してみれば、それはたちまち輝きを取り戻し、風を切るように進む感覚は彼に驚きと興奮を与えた。翌朝、彼はふと八王子の自...

12:31
7/24

ナイフ投げ師 スティーヴン・ミルハウザー

13番。千葉県から来ましたたまねぎです。郷ひろみ、GOLDFINGER歌います。アチチ!アチー!。って暑い暑いうるせえんだよ。聞いてるこっちが暑くならあ。次から1回暑いって言う毎に100円な!って子供かお前は!のっけから意味のない2段ツッコミで失礼いたしました。あらためまして、たまねぎです。ではさっそく、今日の本はスティーヴン・ミルハウザー『ナイフ投げ師』。図書館のオススメコーナーにいつも置いてあって誰も借...

20:30
7/8

倒錯のロンド 折原一

みなさんこんばんは。今朝は思わずTUBEを口ずさんでしまったたまねぎです。(※この記事も7月5日に作成されました。)そういえば最近見てないな。さて、いくつかミステリーを読んでいる内に、名探偵が活躍する話ももちろん好きだけど、叙述トリックを扱った作品が、自分としては一番驚かされ楽しくなってしまう事がわかってきました。歌野の名作もそうだし、最近なら道尾さんもしかり。ならば、この人の作品を読まないわけには...

21:09
7/5

月光ゲーム 有栖川有栖

このミスも残るところはあと2冊なんですが、有栖川さんの『女王国の城』はシリーズものになるので、まずは1作目の『月光ゲーム』から。実はこの1年で読んだ本と増えた本の数を比べたら軽くショックを受けてしまい、これはいかんと積読消化に目覚めたのです。それにですね、図書館で『女王国の城』を見つけて手に取ったら血痕とも見えるような染みがベタッと残っていて、さすがにそれはと遠慮させていただいた……なんてことも...

20:07
7/5

不思議のひと触れ シオドア・スタージョン

実は、またまた奇想コレクション。私が奇想コレクションにグッと引き付けられたのには、2冊目に読んだ『輝く断片』のインパクトがあまりにも強かったからというのがあります。そしてその著者であるスータージョンの作品は是非ともまた読みたいと思っていたので、この機会にリクエストしてしまいました。奇想コレクションの刊行順としては、まずこの『不思議のひと触れ』が出て、その後に『輝く断片』となるのですが、『輝く断...

22:14
6/30

蒸気駆動の少年 ジョン・スラデック

引き続き奇想コレクションからジョン・スラデック『蒸気駆動の少年』です。実は最寄りの図書館で所蔵していた奇想コレクションはあらかた読んでしまって、どうしたもんかと悩んだあげく、広域利用で取り寄せてもらうことにしたのですが、ならばと以前新宿紀伊國屋で見たPOPが印象的だったこの本にしてみました。そして届いてみたらビックリ。分厚い。これまでの1.3倍は厚いよ(当社比)。そして開いてみたらもっとビックリ。こ...

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