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16:43
12/5

アリストテレストの[E命題をハッセ図にのせる

 次は、Iをとばして、アリストテレスのE命題をハッセ図にのせてみます。  ■ いかなるaもbではない(E)  これは、aとbの重なり部分がないベン図で表現できます。  したがって、次の点線で結ばれた部分は同じになります。  A命題の場合(*)と同様に点線を1本ずつ消していくと、次のような図ができあがります。

13:18
12/4

〔付記〕色分けで感じる排他的論理和

 色分けで感じる排他的論理和で使った長方形を分割していくような図式化は、『不思議の国のアリス』を書いたルイス・キャロル(C.L.ドジスン)の考案なのだそうです。ということが山下正男『論理学史』p54に書いてあるのによみ飛ばしていました!

09:33
12/2

論理学の幾何学的表現・2

 論理学の幾何学的表現・1でかいたハッセ図を少し変形すると、次のような図になります。(山下正男『論理学史』の図1をほぼそのままかき起こしたものですが、点の色はこちらでつけました。また、式を一部省略してあります。)  きれいですぅ。対称ですぅ。  上下の対応や左右の対応も面白いですが、なんといっても点対称の位置に注目したいです。点対称の位置にある2つの要素は互いに否定になっており、つまりこ...

08:19
12/2

論理学の幾何学的表現・1

 2つの集合a、bについてのべン図をかいたときにできる4つの領域に、次のように1,2,3,4の番号をつけます。            そして、集合{1,2,3,4}のベキ集合を考え、含む・含まれるの関係をハッセ図に表してみます。(集合を示す{ }は省略)  空集合を黄色、元が1個のものを赤、2個のものを緑、3個のものを青、4個のもの(もとの集合)を黒で表してみました。  さて、同じ...

08:32
12/1

「量」とは別の「質」の論理学

 ブール環をほんの少しかじってみたおかげで、束の「双対原理」が以前より面白くなってきました。  ブールは、後世のブール束の原型をつくった。  “指数律”(ベキ等律)も見つけていた。  しかしそこに「吸収律」はなく、束の「双対原理」がなかった。  それというのも、“あるいは”として、排他的選言を採用していたから。ちなみに、排他的選言を採用したとしても、∪、∩に相当する概念や記号を導入していたら、双...

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