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下北沢ブロイラーSNS

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3345位 UP

秘密の花園

私のフェティッシュ集めました。建築、音楽、バレエ、絵画など、西洋のもの中心。

芸術 一般

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対象 総合 カテゴリ別 サブカテゴリ別
本日 3345位 32位 32位
前日 3391位 31位 31位

最近のエントリ

16:59
10/20

恋愛のマナー ~アンシャン・レジーム期~

世の中が見た目重視で真面目なものを避けていく動きとともに、世の中は次第に快楽主義が中心になっていきます。 快楽は、一番手っ取り早く外見を取り繕い、味わうことができるからです。 そんな快楽第一の時代に栄えた恋愛の法則は、例にもれずやっぱり快楽第一になっていきました。 つまり恋愛においてとても美味しい部分に関しては、それをできるだけ拡大して味わうことを望み、そうでない苦味をまとう部分、本当の意味での...

16:31
10/20

名言集 12

人は理想と現実が著しく異なる場合、 その間を埋める「何か」を求める。 その「何か」は。本来の希望とはほど遠くても、 とりあえずその人を救う。 心理学的に言うと、 これがフェティシズムの始まりである。 物神信仰ともいうが、 フェティッシュな喜びで天国に行くことと、 そして地獄に堕ちることは表裏一体であった。 ~堀江宏樹 『フェティシズムの世界史』より~

19:19
10/17

ギャラントリーの中身とは

ひたすら女性を崇拝しつづけた「ギャラントリー」というものの、その本当の中身とは一体何なのでしょうか。 これはつまりは、「女性が享楽の道具として、肉体的快楽の生きたかたまりとして玉座に上った」という風にも言い換えることができるようです。 これは何も、女が人格をまったく無視されて、肉体のみを崇拝された、という意味ではありません。 そういった、人格と肉体の分離説は主に19世紀に入ってから出てくるものなの...

18:52
10/16

バロック人間

「見せる」「見られる」ということにたいそうこだわっていた文化(芸術様式でいうなら、主にバロックの時代にあたる)に生きる人々は、一体どのような感覚の持主だったのでしょう。 ここでは、その人々の主な特徴について考えてみたいと思います。 バロックの人間の特徴的な考え方をかなりおおざっぱにまとめると、以下のようになります。 人は外見によって存在し、外見によってしか存在しえない。 つまりそれは、いいかえる...

19:10
10/15

名言集 11

淑女は美しさによって、 じぶんの生活の目的をみたし、 ほかの人たちをいろいろな種類の幸福や、 いろいろな程度の幸福に移してやるという、 非常に手近な力を人間にたいして持ち、 それによって、 自分がほかの人より優れていると自信をもつようになる。 ~『淑女とその美しさ』 1754 より~

16:38
10/15

女の崇拝 3

最後にひとつ。 家出娘の捜索。 17世紀。 アブラハム・ア・サンタ・クララによる証言 多くの男は自分の女の健康を祝して女の柄つきのグラスだけでなく、女の半靴から酒を飲む。 コリドン氏は最近かれの美しい夫人アマリリスに、わたしはあなたをどんなに愛しているか、その証拠に、私はあなたの健康を祝して、あなたの寝台の下においてある錫の便器で、あえて酒を飲むほどであると保証した。 最近かしこいが、はなはだずるい...

16:00
10/14

女の崇拝 2

蚤になりたい男は、ここにもいます。 恋人の美しい脚。 ドイツの銅板画。 カール・ザイファルトによる証言 男はしばしば黒い蚤になりたいと願わなければならない。 そうすりゃ、寝台の中にとんだり、そうでなければ、地面をとんだりできる。 それどころか、多くの男はしばしば、 ああ、わたしが令嬢が部屋の中で、腰をおろす物でありたい。 ああ、わたしは前だれ、犬、猫などでありたいと願う。

12:27
10/13

女の崇拝

18世紀の女性に対する無茶苦茶な崇拝とはどのようなものだったのか。 当時書かれた文献をあげて、その息遣いを探ってみましょう。 女房の尻にしかれた亭主。 ドイツの風刺的銅板画。 ヨハン・ミハエル・モシェロシュ(ドイツの風刺家、1601-69)による証言 ・・・そしてわたしが近寄るときに、かれらに何が欠けていたかに、耳をかたむけますか。 それはため息をつく、嘆く、欲する以外、何もなかったのです。 ああ、わたし...

18:45
10/10

女の時代はマゾヒズムの時代

ギャラントリーとは、女に対する崇拝の精神であることは前に述べました。 17、18世紀はそれが主流になった時代ということですが、それは本当に女性の地位が歴史上ありえないほどに向上した時代だったということなのでしょうか。 答えは、否です。 この時代は確かに女性が権力を公に手にすることができたし、女性がとにかく崇拝はされていました。 けれども、それは本当の意味での向上ではありません。 この一見向上したかのよ...

12:59
10/10

名言集 10

私たちは特殊な人間ではありません。 私たちはすっかり公衆のものなのです。 ~ルイ14世~

17:24
10/9

ギャラントリーの法則

ギャラントリー(galanterie)という言葉があります。 これはギャラン(galant・・・りりしい、(男性が)女性に対して親切な、色っぽい、粋な、といった意味の形容詞)の名詞形で、本来は「さっそうとした様子、女性に対する慇懃さ、女性へのお世辞、ラブレター、色恋」などといった、色々な意味で用いられる言葉です。 けれども、特に17世紀ヨーロッパの社交界では、「上流青年貴族たちの貴婦人に対する好ましい礼儀作法やお...

17:25
10/8

「見せる」「見られる」ということの極限

「見せる」「見られる」ということが極限まで追求されていったとき、そこにはどんなものが現れるのでしょうか。 まず最初に行き着くのは、世の中には個人の「秘密」というものがなくなっていく、ということです。 アンリ4世風の帽子をかぶった女性 デレ画 秘密がなくなるとはどういうことでしょうか。 常に他人の目を意識していて、できるだけ他人に自分を見ていて欲しいと願うということは、ある意味自意識が病的に肥大化...

02:25
10/8

名言集 9

女が14歳に達すると、 女はすでにうやうやしくかしずかれ、 美しい命令者と呼ばれた。 女はこのために、 自分はまるで恋愛業のためにこの世に生まれたように 教育されるので、 女はおめかしをしてはじめて、 自分のおめかしはすべて、 男を自分に惹きつけるためであると考えるのである。 ~『ドイツにおける三つの大きな破壊者』 1680年 より~

18:59
10/7

王について

周りの人々に服従を強いたりだとか、周りの人々をライバルではなく自分の装飾物として扱っただとか聞くと、一般の人々は、「王とはさぞかし気持ちのいいものだろう、金持ちで爽快で、自分の意志で常に動ける地位がうらやましい」などと思うかもしれません。 けれど実際にそう感じて暮らしている王は、単なる暴君と化し、きっとすぐに人心を失うことでしょう。 王とはたとえ細心の注意を払っていたとしても、まず人々の不満を買...

17:30
10/6

ルイ14世という人物について

どう考えても偉人の一種だと思うルイ14世ですが、彼は一体どのような人物だったのでしょう。 クロード・アレ作 『1685年5月15日、ジェノヴァ総督の謁見を行なうルイ14世』(一部) ルイ14世の残した功績といえばまず、フランスの強力で徹底した中央集権化があげられます。 ルイ14世は「太陽王」と呼ばれますが、まさにその名の通り、「生まれながらの王者」といった感じの人だったと語り継がれています。 彼はもしその血筋...

19:46
10/3

見せるということ、見られるということ

18世紀フランスは、とにかく他人の視線を意識する時代だった、ということは以前に述べました。(幸福のからくり参照) 前回いくつか例をあげたりもしましたが、今日は主にその部分をもっと細かく抽出してみたいと思います。 18世紀フランスの「見せる」「見られる」文化の例 ●服装 外観が大切な時代だったため、服装については男女ともにかなりうるさかったようです。 生地には、絹、ビロード、モスリン、レースといった、...

19:54
10/2

■人物 ヴィジェ・ルブラン

1790年にフィレンツェで描かれた自画像 エリザベート・ヴィジェ・ルブラン (1755年4月16日 - 1842年3月30日) 画家ヴィジェの娘としてパリで生まれる。 カウフマンとともに並ぶ、18世紀の代表的女流画家。 彼女はその恵まれた環境から、親から最初の絵画教育を受けることができたが 、どちらかというと、ガブリエル・フランシス・ドワイエン、ジャン=バティスト・グルーズ、クロード=ジョセフ・ヴェルネなどの、当時の大...

17:25
10/1

女性芸術家の図鑑

女性芸術家たちをリストにしてみました。 今後も追加し続けていく予定です。 音楽部門 アガーテ・バッカー=グレンダール ・・・・妻であり母であることを大切にした北欧の大輪 アルマ・シントラー=マーラー ・・・・夫マーラーに作曲を禁じられたファム・ファタル エイミー・チェニー=ビーチ ・・・・「女性」を超えた「ボストン・レディ」 エセル・スマイス ・・・・イギリスのオペラに新風を送った強者 エリザベー...

16:47
9/30

少女の意識について

前から私が注目しているもので、これからの世の中にはぜひこの考え方をもっと広めていく必要があると感じているものがあります。 それは、「少女の意識」。 これは私の「フェティッシュの基準」とまではいかないけれど、私の美学を決定するにあたって非常に重要な意味を持つものなので、ここにメモしておきたいと思います。 ●「少女の意識」とは  「少女の意識」とは、言い換えれば近代人の最も基本となる願望のこと。 こ...

21:17
9/29

名言集 8

16世紀以前、女性は描かれる対象ではあっても、 その逆の立場にいることはなかった。 あるいは、近代に入って、さまざまな芸術活動に 加わった女性は少なくないにもかかわらず、 その役割と評価は必ずしも比例していない。 われわれの美術史が、女性におけるレンブラントを、 あるいは、女性のピカソを生み出すことが なかったのはなぜだろうか? 繊細な描写、アンチームな情感は女性の特権的な 感性ではない。 そうしたステロ...

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