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途転の力学/ウェブリブログ

「途転(どてん)」とは相場で言う「転換」のこと。政治・経済・世界情勢から世の中を「転換」させる「力学」を読み解くガチンコ時事問題「解析」ブログ

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最近のエントリ

12:01
7/4

「Next石油時代」の主導権争いを読む(その1:ジッダ会合を主催した産油国サウジの危機感)

中国を始めとする新興国の台頭は、米国の相対的パワーバランスの低下をもたらしていた。それは、ソ連崩壊以後20年あまりに渡って続いてきた米国一極集中体制に変化の兆しが出てきたことを意味していた。「多極化時代」の始まりだ。多くの人々が時代の移り変わりを感じ始めていた。

06:24
6/5

五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網【最終回】(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その18)

チベット蜂起に端を発した「自由を求めるムーブメント」は、ウイグルの蜂起も促し、「おいしい思いをしていない層」の全国的な結集にまで広がることが期待された。しかし、その期待は辛くも崩れ去りそうになっていた。長年に渡る「愛国教育」の成果が、「民族」の壁を越えようとする「ムーブメント」の行く手を阻む存在として大きく立ちはだかったのだ。

06:24
6/2

五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網⑩(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その17)

周到に時間をかけて仕組まれてきた「中国包囲網」が完成した。この「包囲網」の完成は、一度「Uncontrollable」になりかけた中国が再度「Controllable」な存在になったことを意味していた。しかし、これをもって出てきた当事者たちの行動は、同時にこの「包囲網」の本質を明らかにもしたのだった。

06:15
5/29

五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網⑨(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その16)

未曾有の被害をもたらした四川・チベット大地震。中国の山奥深くで発生した地震にも関わらず、何と米国は、中国当局よりもその内容を完璧に把握していた。この驚愕の事実は、米国が中国の奥深くまでの潜入に成功していることを示すものだった。

06:22
5/27

五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網⑧(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その15)

暴走しかけた中国を制御するために米国が仕掛けた壮大な「ほめ殺し」作戦は、徐々に中国を苦しめていった。しかし、作戦はそれだけではなかった。中国の外堀を埋めるためのしたたかな分断工作が遂行されていたのだ。

13:08
5/24

五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網⑦(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その14)

2003年に発行された某投資銀行のレポートは「中国が世界一の経済大国になる」という最大級の賛辞を送るものであった。しかし、「安定かつ持続的な」成長パターンを求める中国政府にとって、そんな賛辞は余計なお世話でしかなかった。そんなことをすれば、世界中から投資家が殺到し、溢れるマネーがバブルを引き起こしてしまうからだ。

06:21
5/22

五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網⑥(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その13)

「Uncontrollable」な中国を制御するために米国が出した奥の手は、一度拒否した中国での五輪開催を容認することだった。この一見とんでもない「奇策」は見事に功を奏した。それを証拠に開催直前になって世界的嫌中感情が沸き起こった。これは壮大な「ほめ殺し作戦」の一環だったのだ。

06:12
5/20

五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網⑤(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その12)

鄧小平から江沢民に変わった中国はやはり「中華思想」の野心に目覚めた。この動きは米国にとっては想定通りのものだった。しかし、一度放った制裁の「ムチ」は効果を発揮しなかった。そして、万事休すかに見えた米国が出した手は、何と一度拒否した五輪開催を容認することだったのだ。

10:30
5/16

五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網④(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その11)

市場経済化することによって米国のルールに自ら乗っかってきた中国は米国の「Control下」に入ったものと思われた。ところが、そう簡単に筋書き通りにはいかなかった。天安門事件における武力弾圧の強行は、中国が未だ「Uncontrollable」な存在であることを垣間見せた瞬間だったのだ。

23:17
5/12

五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網③(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その10)

中国全土を荒廃たらしめた「文革」の悲劇から国土を回復させるため、そして、共産党自らの支配権を維持するために鄧小平が放った「改革開放」への政策大転換は、中国自ら米国のルールに乗っかるという「奇策」だった。

15:56
5/10

五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網②(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その9)

冷戦の真っ只中にあった40年前、東西両陣営が激しいにらみ合いを展開する中において電撃的和解を果たした米中両国。それは、互いの脅威である「ソ連」という共通目的に対抗するための「戦略的な手打ち」であった。

23:01
5/1

米国との和解を選択したロシアの事情③(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その7)

米国発のサブプライム問題は、ロシアでさえもその影響から逃れることはできなかった。しかし、それは先進国のように景気にダメージを与えるという意味での影響ではなく、「パワーゲーム」における自らの立ち位置を再考させられたという意味で、非常に重大な影響を及ぼすものだったのだ。

08:08
4/28

米国との和解を選択したロシアの事情②(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その6)

自らの包囲網となりかねない米国のMD構想に強弁に反対していたロシア。それでも計画を推し進めようとする米国に対してさらなる敵愾心をあらわにするかと思いきや、一転米国との和解に踏み切った意外な展開。それは、ロシアにとって米国よりも脅威となる存在があることを示すものだった。

23:46
4/23

米国との和解を選択したロシアの事情①(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その5)

NATO東方拡大を目論んだブッシュの本音。それは、未曾有の金融危機を脱却する切り札として、東欧に「武器」を売るための「顧客開拓」をすることにあった。

23:27
4/21

NATO東方拡大を目論む米国の本音(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その4)

「金融」と並ぶもうひとつのイノベーションシステムである「軍需」。それは、「公共事業」として米国景気を下支えする「ビルト・イン・スタビライザー」の役割を果たすものだった。

23:08
4/16

サブプライム問題で明らかになった米国の事情③(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その3)

「アメリカン・ドリーム」を夢見て海を渡ってきた人々に多くの「チャンス」を提供してきたアメリカ。それは、「リスクマネーの供給」という「金融」の持つ本来の機能がいかんなく発揮された結果だった。

08:15
4/15

サブプライム問題で明らかになった米国の事情②(続・多極化時代のパワーバランスを読む:その2)

「時価会計」の問題点を提起したバーナンキ発言は、自分たちが作ったルールを変えないといけないほどにまで、米国の「金融」が追い込まれていることを示唆したものだった。

23:15
4/13

続・多極化時代のパワーバランスを読む(その1:サブプライム問題で明らかになった米国の事情①)

復活ののろしを上げてからしばらくお時間を頂戴しておりましたが、本日より本格的に新シリーズを開始させて頂きたいと思います。

22:20
4/2

ブログ再開とメルマガ創刊のご連絡

しばらくの間謹慎させて頂いておりましたが、徐々に準備が整いつつありますので、来週あたりより再開させて頂きたいと思います。

22:29
3/26

「中国分裂」問題・シナリオの再点検(仮投稿)

謹慎中の身ではありますが、台湾総統選の結果を受けて、今後の見通しを提示して欲しいというご依頼を頂戴致しました。まだ十分に思考が詰めきれていないためどうしようか非常に迷ったのですが、せっかくご依頼頂きましたので、現時点での私の「予測」を臨時にアップさせて頂こうと思います。従って、今後「予測」が変わる可能性がある点はご容赦下さい。

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