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下北沢ブロイラーSNS

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4026位 UP

川越名画座

名作映画の御紹介。

エンタメ 映画

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対象 総合 カテゴリ別 サブカテゴリ別
本日 4026位 593位 27位
前日 4030位 591位 25位

最近のエントリ

21:03
6/7

#0193『フォロウィング』クリストファー・ノーラン監督 1998イギリス

”FOLLOWING”  『メメント』を見たときにはたまげましたね。いったいクリストファー・ノーランという人の頭の中はどうなっているんだろうと不思議に思ったもんです。 さて、フォロウィング(following)とは、尾行のこと。主人公のビルは人を尾行する癖があります。相手は男でも女でも誰でもよく、しばらく尾行して相手の生活がわかればその時点で尾行終了。ところがある尾行相手がビルに気づきます。その相手コッブはとい...

17:42
6/7

覚書:表情の多声的演技

■アスタ・ニールセンはかつて、金持ちの青年を誘惑するために雇われた女を演じたことがある。彼女を雇った男がカーテンの陰に隠れて、彼女を監視し、結果いかにと見守っている。 ■監視されていることを知って、彼女は偽りの愛情を装う。愛の表情の全音階が彼女の顔に表れる。それにもかかわらず、われわれはそれが単なる演技であり、偽りであり、仮面に過ぎないことを知る。 ■ところが、場面が進むにつれ、アスタ・ニールセ...

14:00
6/7

ファーストインプレッションリスト

川越名画座リローデッド ファーストインプレッション・リスト 最近、「映画を一回観ただけで記事にするのはやめよう」と思いたち、初見の映画については鑑賞直後に頭に浮かんだことだけを”ファーストインプレッション”として、”川越名画座リローデッド”の方にメモ書きしています。こちらの方も数が増えてきそうなので、リストをつくりました。こちらもぜひ。 製作年 タイトル 国 ...

13:24
6/7

#0192『ダークシティ』アレックス・プロヤス監督 1998年アメリカ

”DARK CITY”  『アイ、ロボット』を撮ったアレックス・プロヤス監督の仕立ての良いSF作品。SF映画は世界観に尽きると思うのだけれど、最近は、あからさまに子供向けだったり、派手なCGだけが見所の作品が多くて、積極的にSFを見る機会が減っている。この作品はなかなか満足できた。 どこかわからない、さびれた街の安ホテルの一室である男が目覚める。彼は記憶を失くしている。アパートには女の死体があり正体不明の不気...

23:48
6/6

覚書:映像と音声の本質的対決

■映画における音楽の問題はそれほど真剣に考えられてきたわけではない。音楽の分野でや、映画音楽は一般の音楽作品に比べ自立性を欠いた、映像の添え物であるかのように考えられてきた。 ■こうした通念に逆らって、音声と映像を本質的に対決させようとした実験としては、エイゼンシュテインとリムスキー・コルサコフによる『アレクサンドル・ネフスキー』(1938)と小林正樹と武満徹による『怪談』などがあげられる。 ■前者...

21:45
6/6

覚書:変化する視点 映画の新しい創作方法

■視点の変化により、映画はあらゆる他の芸術の原理及び方法から区別される。■映画は物を、視点(それを眺める場所、眺める角度、すなわち遠近法)の変化につれて変化する輪郭の動きによって示すことが出来る。■変化する視点によってにのみ、活動写真は芸術になることが出来た。■視点を変化させることによって、芸術家の主体的な状態もまた、客観的現実の一部として、作品の中に表現される。主体と客体の地の総合を画面の中で...

11:03
6/6

#0191『ブレイキング・ニュース』ジョニー・トー監督 2004年香港/中国

”大事件”  強盗団を逮捕しようとした警官が逆に拳銃で脅され命乞いをする場面が、テレビで香港中に放送されてしまいます。ことを重大視した警察は、古いアパートの中に追い詰められ篭城した強盗団を逮捕する全てのプロセスをテレビ中継させることで、国民の信頼を回復する作戦に出ます。作戦の発案者&責任者は、若いエリート女性幹部レベッカ(ケリー・チャン)。現場たたき上げの敏腕刑事チョン(ニック・チョン)、強盗...

19:33
6/5

覚書:自然主義 〜不毛のヴィジョン〜

■私たちは、生きている間に、この世界に意味のある変化を起こすことはできない。 ■私たちは、問題の原因を知ることはできる。ただ、それを変えるために何もすることはできない。 ■結局、私たちが何者であるか、私たちがいかに生きるかを決定する二つの要素は、環境と遺伝である。 ■子供のころの環境は、価値観、自分や田チンに対する期待、自尊深夜その欠如など、私たちの土台を形作る。そして、私たちを既定するこれらの...

13:15
6/5

#0190『アパートの鍵貸します』ビリー・ワイルダー監督 1960年アメリカ

”THE APARTMENT”  ビリー・ワイルダーの傑作コメディとして有名な作品。残念なことに開巻から一度も笑えなかったので自分にはコメディセンスがないのかといささか心配になりました。が、ワイルダー自身はこの作品をコメディではないと言っているらしく一安心。 主人公のバクスター(ジャック・レモン)はあまりにもプライドがないため、どうしても見ていて痛々しさを感じてしまうのです。フランとの恋愛を通して、そこか...

08:51
6/5

覚書:芸術家は他人とコミュニケートするために創作する

■あらゆる芸術作品は、少なくとも一人の他人とつながりを持つための試みである。■芸術作品を通して、芸術家はこう言っている。「私は、人生におけるいくつかの真実を知った。そして、そんな風に感じるのは私一人ではないことを知りたい」■ある体験、人生についての認識が、あまりに複雑すぎ、個人的すぎて、他の方法では表現できないため、芸術家は熱心に創作する。■抽象的な芸術でさえ、他人とつながり、人生についての自分...

11:03
6/4

#0189『深夜復讐便』ジュールス・ダッシン監督 1949年アメリカ

”THIEVES' HIGHWAY”  ジュールス・ダッシンが赤狩りでヨーロッパへ逃れる前の作品。実はダッシン監督の作品は始めて観るのです。『男の争い』見たいなぁ。DISCASには、監督作品ひとつしか登録されてないんですよね。そのひとつが、なんで日本未公開のこの作品なのかは謎。 ということはともかく、この作品小粒ながらなかなか面白かった。リンゴの商売をめぐる悪徳仲買人フィグリア(リー・J・コッブ)と主人公ニック(リ...

11:03
6/3

#0188『麦秋』小津安二郎監督 1951年日本

”麦秋”  間宮家は、父周吉(菅井一郎)、母しげ(東山千栄子)、長男康一(笠智衆)夫婦とまだ幼い二人の息子、長女紀子(原節子)の三世代7人暮らし。紀子は大企業の専務秘書として働く28才。適齢期にもかかわらず家族の心配をよそに結婚には全く興味がない様子。友達と楽しく毎日を過ごしています。ある日、専務から彼の知人との縁談を持ちかけられたことを契機に、彼女の結婚に対する家族の期待が盛り上がっていきます...

11:06
6/2

#01873『戦争と平和(4部作)』セルゲイ・ボンダルチュク監督 1965−67年ソ連

”Voyna i mir ?〜?”  そうか、もう二年前になるんだなぁ。学生時代にオールナイト4本立てなどで長時間映画館にいたことはあります。が、この『戦争と平和』は4部作とはいえ、内容は完全に連続している1本の作品。1作品7時間というのははじめての経験でした。当時も映像の素晴しさにかなり感動して、必死に文章にしようとした努力の跡が伺えます・笑。映像に意識を集中してもう一回観たいなぁ。DVDは持ってるんですが、7...

21:48
6/1

#0186『ロープ』アルフレッド・ヒッチコック監督 1948年アメリカ

”ROPE”  ネタバレ気味ですのでご注意ください。 ブランドン(ジョン・ドール)とフィリップ(ファーリー・グレンジャー)の二人は、自らの優秀性を証明するために、昔の寮仲間デイヴィッド(ディック・ホーガン)を絞殺。その死体をチェストに隠し、それを食卓としてパーティーを開く。招待客は死んだデイヴィッドにゆかりの人たちばかり。パーティが始まり、団欒を愉しむメンバーだが、徐々にその場にいないデイヴィッ...

12:27
5/31

#0185『白熱』ラオール・ウォルシュ監督 1949年アメリカ

”WHITE HEAT”  ネタバレです。 ジェームズ・キャグニー扮するギャングのボス、コーディ・ジャレットの常軌を逸したキャラクターは、もう、なんと表現すればいいんでしょう・・・。特典映像を見ると、キャグニー自身、このキャラクターにはかなりのこだわりと思い入れがあったらしく、「完璧な性格異常者を演じる」と意気込んでいたらしい。 この映画ビリっと映像が緊張してるでしょ。いや、本当は映像を見ている自分が...

00:30
5/31

#0184『河内ぞろ どけち虫』舛田利雄監督 1964年日本

”河内ぞろ どけち虫”  2006年8月にアップした記事の転載です。この作品あたりで本格的に日活アクションが好きになってきました。 以下、転載文。 すっぽりと時間ができたので、フィルムセンターに寄ってみた。今回は日本映画ということ以外なにがかかっているのか確認していない。 到着すると、開演20分前にも関わらず1階ロビーは無人・・・。はずれかと思いつつ、上映作品を確認すると、舛田利雄監督の「河内ぞろ ど...

15:30
5/30

#0183『黄金』ジョン・ヒューストン監督 1948年アメリカ

”THE TREASURE OF SIERRA MADRE”  1925 年のメキシコ。アメリカから流れてきたドブス(ハンフリー・ボガート)は一文無しで定職もなく、物乞いをして生活しています。時には、物乞いをした相手が同胞のアメリカ人で、露骨な憐れみの視線を浴びせられることも。 ある日、安宿で出会った老人ハワード(ウォルター・ヒューストン)は自称金鉱掘りの名人。ドブスと相棒のカーティン(ティム・ホルト)は一攫千金を夢見てハワ...

02:30
5/30

覚書:メロドラマとは

■メロドラマには負のメロドラマと正のメロドラマがあります。 ■負のメロドラマとは弱者の吐く(本来なら他人の耳に届くはずのない)弱音です。(「弱音」とは、ここで「よわね」であると同時に「じゃくおん」であることに気をつけてください。つまり弱者の吐く弱音には社会的ミュート(弱音器)がつけられていて、弱い音しか出せないのです)。 ■正のメロドラマとは弱者の見る幸福な夢です。 ■前者において弱者は外圧に翻...

20:06
5/29

#0182『記憶の代償』ジョセフ・L・マンキウィッツ監督 1946年アメリカ

”SOMEWHERE IN THE NIGHT”  『イヴの総て』で圧倒的なドラマの面白さを見せてくれたジョセフ・L・マンキーウィッツ監督の作品。 フィルム・ノワールらしい白黒感は存分にかもし出されており雰囲気は満点。戦傷で記憶を失ったジョージ・テイラー(ジョン・ホディアク)が、わずかな手がかりを手繰って自分の過去の秘密を握るラリー・クラバットという男を追います。悪漢に追われて逃げ込んだクラブ楽屋で出会った歌手ク...

12:12
5/29

#0181『舞台恐怖症』アルフレッド・ヒッチコック監督 1950年/アメリカ

”STAGE FRIGHT”  夫を殺してしまったシャーロット(ディートリッヒ)は恋人のクーパー(リチャード・トッド)に助けを求める。彼女のために、ドレスをとりに行ったクーパーは現場を偽装している最中たまたま戻ったメイドに見つかり逃亡。殺人犯として警察に追われることになる。クーパーを匿う友人のイヴ(ジェーン・ワイマン)と父親は何とかクーパーの濡れ衣を晴らそうとシャーロットに接近するのだが・・・。 1950年に...

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