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556位 DOWN

牧田嘉昭のFXデイリー・レポート

FXトレーダーに大人気(?)のアナリスト牧田嘉昭がお届けするFXブログ。世界を股にかける男は米国経済・欧州経済に明るく、鋭い視点から為替相場を分析。市場の動向をいち早く察知して最新ニュースをお届けします。

業界 金融

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対象 総合 カテゴリ別 サブカテゴリ別
本日 556位 2位 1位
前日 534位 1位 1位

最近のエントリ

16:16
7/2

ユーロが高い、そして円が安い

 先週末の「FXレポート」に対しては多くの反響をお寄せいただきました。本当にありがとうございます。  「ドル/円相場が60円台まで下落するなんて…」と思われる方も多いのではないかと思いますが、それならばユーロ/円相場に関してはどうでしょう。欧州単一通貨、「ユーロ」が導入されたのは2000年のことですけれども、これまでで最もユーロ安・円高だった水準というのは、2000年1月、まさに導入直後に記録した88円台の水準で...

11:59
7/2

「インフレ」と「デフレ」の同時進行?

 昨日の「FXレポート」でも触れましたが、先月末発表されたBIS(国際決済銀行)の年次報告書において、「日本経済が再びデフレに陥る可能性を排除することはできない」という指摘がありました。  原油価格が急激に上昇し、日用品の価格高騰が叫ばれる中で「デフレに陥る」というのは少し変な感じがしますけれども、逆に考えれば、この状況で仮に原油価格が急激に低下するようなことになれば、消費者物価(CPI)上昇率は、前...

10:18
7/2

楽観視は出来ない

 NY市場ではダウ平均株価が続伸となりましたが、一時は160ドル安まで下落した場面もあって、とてもではないですが楽観視できない状況が続いています。  米国市場では“Plunge Protection Team(PPT)”即ち「暴落阻止チーム」の存在が噂されています。この“PPT”とは、財務省、ホワイト・ハウス、FRBが協力して、(秘密裏に)公的資金で株価を下支えしているという一種の陰謀説ですが、そのような噂が出回るほどに市場の信頼感は...

19:15
7/1

BISの年次報告に見る円高シナリオ

 先ほどの「FXレポート」でも触れたBISの年次報告では、これまでの各国中銀の金融政策について、「成長が加速した時は利上げの理由が十分になく、成長が減速した時は利下げの妨げとはならないと捉えた」として、その結果「低水準の金利が軽率な借り入れを促進し、結果としてインフレの再加速を招いたと指摘することは何ら奇抜な考えではない」と痛烈な批判が展開されました。  「低水準の金利」の代表が日本のゼロ金利政策で...

10:36
7/1

ドル/円相場は50円でも日本経済は耐えられる

 「ドル/円相場は50円でも日本経済は耐えられる」というと、大抵は「楽観的過ぎる」という反応が返ってくるのではないかと思います。  もちろん、明日、明後日のドル/円相場が50円になってしまったら、日本経済はとんでもないパニックに陥ること間違いなしで、とても「耐えられる」というものではないでしょう。というよりも逆に世界経済がこのまま未曾有のパニックに陥るようなことがない限りは、明日、明後日のドル/円相場...

09:35
7/1

“TANKAN”よりも“BIS Annual Report”

 8:50に6月調査の日銀短期企業経済観測調査(短観)の概要が公表されました。“TANKAN”という名前は海外でも知られており、市場の関心を集めるといわれています。  予想よりは良好であった内容を受けて発表直後のドル/円相場は円買いがやや優勢となったようですが、業況感の悪化は既に織り込まれている中で、そこまでのインパクトもないのではと考えています。  長いスパンで考えれば、“TANKAN”よりも、昨日公表されたBIS(...

19:44
6/30

日本格上げタイミングの謎

 格付け会社のムーディーズが、日本国債の格付けを引き上げたということは先ほどの「FXレポート」でも取り上げましたが、この際、格付け見通しの上方修正や見直しといった、通常のプロセスを経ずに格付けを引き上げたことが大きな話題になっているようです。  今回、突然格上げを行った理由として、当のムーディーズは「政府・与党の財政再建へのコミットメントが強いと考えられること」などをその理由に挙げているのですが、...

15:04
6/30

ムーディーズの間違い

 格付け会社ムーディーズが日本国債の格付けを「A1」から「Aa3」に引き上げたことが材料視されて、ドル/円相場が小幅に下落する場面があったようです。  ただ「Aa3」という格付けはソブリン(国債)格付けは、台湾やキプロスと同じで、アイスランドやイタリアなどよりも低い水準です。これまでの「A1」格付けに至ってはアフリカ南部のボツワナと同じであって、他の先進国の国債は最上級の「Aaa」格付けであるのと比較すると...

11:07
6/30

何故「円高」なのか?(お答えします)

 先週末の「FXレポート」に対しては厳しいご意見をいただきましたけれども、何故「円高」なのか?(というより、なぜ「円高という」のか?)をお答えしたいと思います。  「数年後」という表現があいまいだという批判がありましたけれども、これはまさに「数年」ということで2012年~2015年というようにお考えいただければと考えています。  2012年は次の大統領選挙の年であり、2014年には上院議員のうちの3分の1、下院議...

09:29
6/30

昨年の動きをトレース?

 ドル/円相場は昨年の動きをトレースするような展開となりつつあります。6月後半に高値をつけて、その後下落というような形になるのでしょうか。  米国市場は非常に大変なことになっています。ダウ平均株価は取引時間中に一時最高値から20%下落しました。これは「弱気相場」のサインとして注目されているものです。終値ベースでこの水準を上回ったことからドル/円相場は106円台を回復しましたが、今夜の週明け・月末の取引で...

22:53
6/27

何故「円高」なのか?

 数年後には「1ドル=60円台」の円高時代が到来するのではないかと考えています。  まず、円を除く主要通貨は対ドルでの史上最高値をこの数年間のうちに更新しており、外為市場においては、ドル安である以上に円安が進行しているのです。日本銀行が毎月発表している「実質実効為替レート」は1973年3月を100としたレベル(数値が大きいほど円高)で、98に下落しており、ドル/円相場は「108円」の水準であってもまだ実質的には...

15:36
6/27

何が問題なのか?

 東京市場における為替市場の動向を追いかけていると、果たして現在「何が問題視されているのか」というが少し分かりづらくなってしまいます。  昨日の米国市場における株価急落の原因として、ゴールドマン・サックスのリポートや原油相場の上昇が挙げられていますが、ダウ平均株価が今年3番目の下げ幅を記録したことの理由としては、どれもイマイチ説得力に欠けるというか、「材料不足」であるような感じがしてなりません。 ...

10:27
6/27

53年ぶりの水準ということですが…

 26日の米国株式市場では、主要3指数(S&P500指数・ダウ平均・ナスダック総合指数)が揃って3%超の下落となったということで、「金融不安再び」というような局面になりつつあるようです。  中でも自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)は一時53年ぶり安値まで下落しており、投資家の不安心理は急激に拡大しました。昨年夏以降、「サブプライム問題による景気減速・景気後退懸念」ということが盛んにいわれてきましたけれど...

19:09
6/26

現在のユーロ/円相場と、1年前のドル/円相場

 春先からの堅調なユーロ/円相場の動きを考えるにつけて、1年前のドル/円相場の展開が思い起こされます。  ドル/円相場は昨年の6月22日、高値124.15円付近まで上昇した後、7月に入ってから大きく下落。その後も下落基調は続き、今年3月の「ベア・ーショック」を境にして反転したように見えるものの、未だ年初の水準を回復するまでは至っていません。  昨年のドル/円相場の状況と現在のユーロ/円相場の状況は確かに異なりま...

09:57
6/26

あり得ない「円安進行」

 6月のFOMC会合では「事前の市場予想通り」に政策金利であるFF金利の誘導目標が2.00%に据え置かれました。プライマリーディーラー予想では、見通しを示した全社が8月の金利据え置きを予想しており、年末までに利上げがあると予想しているのが3社なのに対し、1社が年末までに、1社が来年1月に追加利下げがあると予想しています。米金利上昇観測はそれほど強くないようです。  そんな中で「円」も下落基調にあるドルにつれ安...

17:28
6/25

来たるべき円高局面の「時機」と「深さ」

 現在のドル/円相場・クロス円相場の市場環境を「どのように捉えるか」については、見方が分かれるところでもありましょう。  ドル/円相場に関していえば、年初からの比較で3%以上円高に振れており、昨年の同時期、丁度ドル/円相場がサブプライム以前のピークに達した1年間前と比較すれば10%以上、円高・ドル安に振れています。東京株式市場のマーケット・コメントなどでは、「為替相場のドル高・円安傾向」などといわれますけ...

15:41
6/25

四半期末接近でドル買いが優勢ですが…

 月末・四半期末が接近するにつれて、米欧金融市場における信用不安が拡がりを頭をもたげつつあり、米系、あるいは欧州系金融機関における日本円での資金調達も、活発になる気配を見せています。  モノラインの格下げ問題や、それに付随して証券化商品市場における流動性リスクと、金融機関の自己資本問題。また、原油価格の高騰、株価の下落による米個人消費の低迷、そして下落を続ける住宅価格など、米国経済の先行き見通し...

09:22
6/25

米利上げは間違っている

 日本時間の明日未明(3:15が予定されています)に発表される、FOMC声明の内容に注目が集まっています。声明では政策金利の据え置きが決定される見込みであるものの、声明文で「インフレが進行するリスク」が「景気後退のリスク」よりも強いと言及された場合には、今後の利上げ時期が早まるという期待が強まっているとのことです。  米欧信用市場は最悪期を脱したというような、非常に楽観的な見方がありますけれども、金利...

18:26
6/24

米欧投資銀行に「向かえ」ば…

 米欧金融機関の資金繰りが悪化し、ドルや欧州通貨の調達スプレッドが上昇していることから円の調達が活発化し、ここのところの円安基調につながっているという見方が徐々に強くなってきました。  この結果として、ドル/円・クロス円相場は今週に入ってから堅調に推移しているわけですけれども、この動きはおそらくは長期化しないでしょう。金融機関は調達した資金を、出来るだけリスクが大きくならない形で「返還」したいは...

12:44
6/24

投信設定にサムライ債の起債ですか…

 月末・四半期末が接近していることで、投信の設定が活発になっているようです。外貨建ての投信であれば、当然、円を売って外貨に換えるわけですので、円売り圧力がより一層強まる要因であります。  そんな中で、米欧の企業がサムライ債(円建て外債)を日本の投資家向けに販売するということもあって、円安圧力が一層強くなっています。サムライ債で調達した資金(円)を運用(使用)するのは外国・外貨であって、外貨の需要...

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