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4435位 DOWN

TOBI’sブログ《カカテヤポ》

財産と背負う荷物と肩書きは少ないほうがよい。 して、ものごとは深く考えないほうがよい。 趣味は、いまんとこどっぷり沖縄。 てなことで、ときどき現実から幽体離脱しています。

地域 沖縄

ランキング
対象 総合 カテゴリ別 サブカテゴリ別
本日 4435位 231位 8位
前日 4376位 226位 8位

最近のエントリ

22:04
3/2

「十九の春」を探して 〜川井龍介

 沖縄音楽に興味を持つ者にとっては非常に興味深いテーマを扱った1冊。  琉球弧の各地に広がる歌々は、歌詞や曲調、うたの名前などが違っていても、そのルーツを同じくするものが少なくなく、このようなうたの変遷がどういう経緯によって生じたのかを読み解いていくことも、島唄を聴くうえでの楽しみのひとつになっています。  当書は、沖縄でうたわれる「十九の春」について、そのルーツを考察し、うたに刻まれた戦後...

14:25
3/1

ふくや食堂 (浦添)

 さて、旅の記録のフィニッシュは、沖縄における大衆食堂メニューの切り札、大盛りの「ランチ」について記そう。  この日は、ひたすら歩いたにもかかわらず、朝起きてから昼まで何も食べていなかった。本当ならば、首里でモノレールを降りたあと、朝食をとろうと思っていた「あやぐ食堂」の前を通ったのだが、時間は開店時刻の9時半の直前。店のオバサンたちは開店に向けて仕込などに大童の様子が見てとれたので、まあ、...

19:46
2/28

浦添市内散策

 ここまで来てしまうと、もう公共交通機関を利用しての移動はちょっとむずかしい。  歩くと時として足が痺れることもある持病の腰痛は、幸いにして疼いてくることはない。ん。引き続き歩いて行こう。  次の目的地は、浦添市の史跡「当山の石畳道」だ。  来た道をそのまま浦添城跡方面へとしばらく進んで行くと、「← 当山石畳道 90m」の標識が。その標識どおり小道を右に折れていくと、それはあった。  三叉路の右手...

21:16
2/27

前田高地(浦添)

 旅の最終日の2月11日。午後2時25分発のフライトまで時間がある。  この日は朝から雨の心配がないようだ。よーしよーし。では、時間まで目いっぱい歩くか。  まずは、浦添の、沖縄戦における最大の激戦地の一つである「前田高地」を攻めたい。  現在では沖縄学の第一人者と言っていい外間守善という人がいる。この人が、若い頃、不幸にもこの高地をめぐる血で血を洗う争奪戦に参加し、最近そのことについて“戦後6...

20:01
2/26

ライブハウス島唄(ネーネーズライブ)

 思いがけず充実した旅の3日目の夜は、我が愛するネーネーズのホームグラウンド、「ライブハウス島唄」で締めよう。  昨年4月に宜野湾から那覇の国際通りに移転した「島唄」には2回目の訪問となる。  国際通りでの営業もすっかり定着したようで、8時30分からのセカンドステージ目がけて入店すると、店内はほぼ満席状態。繁盛しているんですね〜。  ステージの近くから大きく分けて近・中・遠と3つのブロックに分...

20:34
2/25

小浜司と行く歌碑めぐりツアー 6

 バスの車窓から、ここも昔は海辺にあった白銀堂を眺め、そのいわれなどの解説を受け、次に向かったのは、糸満市西崎町にある「海のふるさと公園」。ここには「白浜節」の碑がある。ほう、ここはりんけんバンドの上原知子の実家のすぐ近くだ。   ♪ 吾んや白浜ぬ 枯松がやゆら        春風や吹ちん 花や咲かん           二人やままならん 枯木心 ・・・  この唄、詳しくは知らなかったが、碑によ...

22:49
2/24

小浜司と行く歌碑めぐりツアー 5

 次に行ったのは、歌碑ではなく、ガマ(洞穴)。糸満市真栄里(まえざと)の「ロンドン杜公園」内にある「ロンドンガマ」というところ。  このガマ、エイサー唄の「海ヤカラー」で「ドンドンガマ」、「海ヤカラー、ドンドン」とうたわれる由緒ある場所らしいのだが、いやはや、すさまじいところにあった。  公園の散策路から、普段なら誰も踏み込んでいかないだろうと思われるご覧のような藪をぶっこいて行くこと数分。...

21:22
2/23

小浜司と行く歌碑めぐりツアー 4

 その後も歌碑めぐりは続く。  次は与那原町の新興埋立地、東浜(あがりはま)マリンタウンにある「兄弟小(ちょーでーぐゎー)節」の碑。  「兄弟小節」は、出会えば兄弟、分け隔てなどあるものか、という沖縄方言をテーマに、前川朝昭が作詞してうたい1960年代に沖縄で大ヒットした曲。  その前川朝昭は、1912年与那原生まれ。本土や南洋を転々としたあと戦後になってから活躍し、琉球民謡協会の会長を3期務め...

20:16
2/22

小浜司と行く歌碑めぐりツアー 3

 次に向かったのは、西原町小那覇にある「梅の香り」の碑。ご存知ですか?「梅の香り」。  ビールを飲み始めたのに加えてつい話のほうが熱心になっていたので、どこをどう通ってきたのかよくワカラナイが、小那覇公民館前の公園内にその碑はあった。  この曲の作詞・作曲をした新川嘉徳氏を顕彰した碑はなかなか立派なもので、本人の顔写真まで入っている。さらに碑の脇には、ボタンを押すと何人かの唄者によってうたわれ...

20:37
2/21

小浜司と行く歌碑めぐりツアー 2

 はじめに訪れたのは、国際通りとパラダイス通りに挟まれた丘の上にある瓦屋節の碑。  パラダイス通りに面した大東そば花笠店のすぐ近くから草むらに分け入り、こんなところにもあったのかというような古い石段を登っていくと小高い丘があり、そこに碑があった。へぇ〜、街中にもこんなところが、忘れられたかのようにあるんだねぇ・・・。沖縄を何百回訪れたって、こういう機会でもなければ来ることは絶対になかっただろう...

20:34
2/20

小浜司と行く歌碑めぐりツアー 1

 旅3日目の2月10日。沖縄で迎える朝にしてはめずらしく早起きをする。今日は歌碑めぐりツアーに参加するため8時30分までにいーやーぐゎー前集合なのだ。幸いにして雨はやんでいる。よしよし。  ホテルで軽い朝食をとって、タクシーに乗り、運ちゃんに「ひめゆり通りの壷屋の交差点まで」と告げたのに、70をとうに過ぎていると思われるおじいさん運転手は安里の交差点で降ろしてくれた。くっ・・・朝からまた歩きで...

20:28
2/19

ボロジノ食堂(泊)

 バスは上之屋から泊高橋を経由して国際通りへと向かう、いわゆる「牧志経由」だった。  やるべきこともない。それでは、あやぐ食堂で遅い朝食をとったばかりでまだ満腹感は残っているけれども、またメシを食べてしまおうか。  ということで、民俗芸能歳時記を観終わってからの夕刻に行こうと思っていた泊の「ボロジノ食堂」に行くために、崇元寺バス停で下車する。  店名からもわかるように、主人が大東島出身で、那覇...

21:28
2/18

民俗芸能公演「那覇・浦添民俗芸能歳時記」

 博物館を出ようとすると、雨は風を伴ってより強くなっていた。あっちゃあ、だめだこりゃ。  次は、浦添は勢理客(じっちゃく)の国立劇場おきなわに行って、民俗芸能公演「那覇・浦添民俗芸能歳時記」を観る。何と言ってもこれが今回の沖縄訪問のメインイベントだから、多少の雨風などにメゲてはいけないのだ。  その内容たるや、次のとおり充実の限り。これらを1回の公演でまとめて見られるなんて、すごいことだと思う...

13:01
2/17

沖縄県立博物館・美術館

 で、またおもろまちへと戻って、投宿しているホテルのすぐそばにある沖縄県立博物館・美術館へと赴く。あいにく雨が降りそぼっているというのに、何をこんなにウロウロしているのだ、おれは。  まあそんなことは置いておき、博物館・美術館である。  2007年11月に開館したばかりの沖縄文化の新拠点。ホテルの自室から撮影した建物はご覧のとおり堂々としたもの。  首里にあった以前の博物館が数年前に閉館となり...

12:40
2/16

あやぐ食堂(首里)

 明けて9日。ゆっくり起き、さしてうまくもないホテルのサービス朝食はあっさりとパスして、モノレールに乗って首里のあやぐ食堂へと向かう。ココは朝9時半から夜遅くまで開いているド根性食堂なのだ。  このところ、那覇滞在中は必ず1回はこの食堂に寄っている。しかも、わざわざ行く。長年かけていろいろ沖縄の大衆食堂を巡ってみたけど、味、量、値段、種類、雰囲気などを総合的に勘案すれば、ココがダントツのピカ...

19:52
2/15

島唄カフェ「いーやーぐゎー」

 8時半過ぎには芸能公演が終わり、劇場を出ようとすると、外は小雨。風もある。  とうとう降ってきたかと舌打ちをしつつ、デイパックからハーフコートを取り出して着込み、折りたたみ傘をさして寄宮の島唄カフェ「いーやーぐゎー」へと向かう。  夜のハーバービュー通りを初めて一気通貫で歩き、壷屋の十字路をさらに進んで店へ。  2階にある店に入ってみると、島唄解説人で店のマスターの小浜司氏とママさん以外、客...

20:28
2/13

かりゆし芸能公演 「真踊流」

 2月8日は金曜日。ということは、東町の県立郷土劇場で毎週開催される「かりゆし芸能公演」がある日だ。  これまでおそらく10回くらいは観ているこの公演ですが、真踊(しんよう)流のそれを観るのは初めて。  演目は、「花」、「浜千鳥」、「前の浜」、「海のチンポーラー」、「かせかけ」、「揚作田(あぎつぃくてん)」、「四つ竹」、「取納奉行(しゅぬぶじょう)」、「高平良万歳(たかでーらまんざい)」、「う...

22:52
2/11

沖縄に行ってきたのだ!

 行ってきました、沖縄。  いやぁ、くたびれた。おもろまちなんかに宿を取ってしまったため、今回はずいぶん歩いたのだ。  いや、たくさん歩いた原因はそれだけではない。今回はバイクもレンタカーも使わずに徒歩で踏査するのだというスケジュール自体に問題があったのかもしれない。  そんな日々の行動及びその経路などについてはおいおい紹介していくとして、今回は実際の行動が計画からかなりずれてしまった。  まず...

22:07
2/6

沖縄に行くのだ!

 く〜っ! 毎日こうも寒いと、肌もかさかさになって、なんだか暮らしていくのがやんなっちゃう。  なので、2月8日から久々に、湿潤で温暖な沖縄に行くことにしました。  昨年12月にも沖縄本島と南大東島の旅を画策したものの、仕事の都合でボツに。なんとか今回はスムーズに行かせてもらいたいものだ。  ということで、昨年10月以来の沖縄。チケットの手配や宿の予約はカンペキだし、1日だけだけど有給休暇も確保...

22:01
2/6

豚と真珠湾 〜斎藤 憐

 昭和20年8月15日、琉球列島の最西端、台湾がすぐ隣の八重山諸島の中心である石垣島には、米も芋も豚も、マラリアの薬もなかった。日本軍によってすべて食べられたか独占されていたのだった。八重山の人たちは助け合いながら、自分たちの生きる方向を模索するのだった――。  ・・・というので、面白そうだからさっそくネットで購入しましたが、これ、小説ではなく、戯曲の台本だったのですね。  我が人生において、戯...

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